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もう少し、なんとなく書いてみる その4 5

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月19日(土)20時46分40秒
  サザンランド王国、、太平洋の”ど真ん中”、マリアナ諸島南方にあるサンゴ礁に囲まれた島々で構成された国家だ。

大航海時代に、荒天にあって流れ着いたヨーロッパ人「コスワース家」が、いつしか”国王”に祭り上げられた”王国”。

20世紀には世界を巻き込んだ大戦争で日本が南洋に進出をして、海軍の艦隊泊地として利用をした。

意見は分かれるところではあるのだが、その時期日本政府は、サザンランド王国の自治を奪わなかった。

むしろ、王家が存続することでの”現地の安定”を望んだ。

当時の日本政府は、サザンランド王国の環礁を海軍の泊地として利用し、島の一角を海軍航空隊の基地とすることと引き換えに、学校や病院を建設し、教師や医師を派遣した。

当時としては稀だったのかもしれないが、日本人と現地のサザンランド人との交流は、円滑だった。

だが、その友好的な交流も長くは続かず、太平洋戦争後半、日本海軍・サザンランド基地は、アメリカ軍機動部隊による大空襲で、航空隊、在泊艦艇ともに壊滅してしまった。


第2次大戦後、サザンランドでは石油の大規模油田や天然ガスが発見され、一大資源大国となった。

多くの大国が、言葉巧みにサザンランド王国へ接近しようとしている。

だが、第2次大戦での教訓が、この南洋の大国の”情報感度”を大幅に上げ、南洋の王国が、世界の大国を、ある意味では”手玉にとって”いた。


第2次世界大戦から74年余り・・・・・21世紀の今も、サザンランド王家・国民は、日本に対する友好的な姿勢は変わらないのだ。



「先生?」

井出が振り返ると、フライトスーツに身を固めたブロンドの髪の青年が、微笑みながら彼を見つめていた。

彼の姿を見た瞬間、井出の脳裏に5日前のサザンランド王国での出来事が甦ってきた。


 
 

もう少し、なんとなく書いてみる その4

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月19日(土)20時17分9秒
  今、彼・・・・・井出の視線の先の海上では、この演習での「日本艦隊」の旗艦『かつらぎ』が、海中に潜む”敵の潜水艦”の音に聞き耳を立てている。

そして、彼自身が乗っている『オーシャン』の周りを、『きさらぎ』、『ふみつき』、『さつき』、『ながつき』の4隻の小ぶりな護衛艦が、先頭を航行する『かつらぎ』、そしてサザンランド海軍の『コーラル』、『ブリザード』と共に周囲を固めている。

日本側の5隻の護衛艦は、半年前に発生した「東シナ海事件」で被弾をしてドック入りしていたが、2週間ほど前にドックから出渠して沖縄に開港されたばかり・・・・・つまり、その最初の演習の相手がサザンランド王国海軍というわけなのだ。


 

もう少し、なんとなく書いてみる その3

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月16日(水)21時14分13秒
  日本海軍・潜水艦「はやしお」CIC

「ソナーより艦長、空母と護衛艦艇からヘリが離艦。 こちらを捜索中!」

「了解、ソナー!」

答えた早瀬の額には、うっすらと汗が浮かんでいる。
鼻の利く“猟犬たち”を相手に、“大物”‥‥・空母を仕留めることができるのか?
今は、音を立てずにじっとしていることしかできない・・・・・。



サザンランド海軍・空母『オーシャン』

この艦のブリッジの一角、飛行甲板を見渡せるウイングでは、この場には不釣り合いなグレーのスーツに身を固めた中年の日本人の男が、その様子を見つめていた。

城南大学講師、そして、しなの総研主席研究員でもある井出俊博は、サザンランドから日本への帰国に際して、この艦に“便乗”したのだった。

今、彼が乗艦している『オーシャン』は、すでに艦齢が50年を超えた6万トン・・・・・かつてこの海を日本本土から沖縄を目指した大型戦艦とほぼ同じ大きさの航空母艦だ。
そして、左右を守るフリゲート艦は、アメリカ海軍のノックス型とOHペリー型の“お下がり”・・・・・一線級の海軍には大きく見劣りするものだが、サザンランド王国にとっては、虎の子の“新鋭艦”だ。

『それにしても・・・・・』

井出は思う。
どうしてこの国は、“自分を慕う者”には、これほど冷たいのだろうか?
“親日国”として、誰もが知っているサザンランド海軍との合同演習に日本海軍が参加をさせたのは、1970年代に建造された二線級の旧式艦ばかりだ。

これが日本の外交、そして国防なのか・・・・・井出は、大きなため息をついた。
 

なんとなく書いてみる その2

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月14日(月)21時46分32秒
  南西諸島近海 日本海軍・第11護衛艦隊旗艦・DDH「かつらぎ」CIC

「ソナーより艦長、目標の音響をロスト!」

「了解!」

第11護衛艦隊司令官“代理”・「かつらぎ」艦長 吉岡貴弘大佐は、ソナーからの報告に答え、マイクをホルダーに戻した。
この先の海中には、『オオカミが息をひそめながら待ち構えている』
さて、どうするか・・・・・黙考している吉岡の耳に、
「『オーシャン』より通信、対潜ヘリを発艦させるとのことです!」


サザンランド海軍・空母『オーシャン』

護衛艦『かつらぎ』から5000メートル後方では、合同演習に参加をしているサザンランド海軍の空母『オーシャン』が今まさに対潜ヘリコプターを発艦させようとしていた。
2機のヘリコプターのエンジン音が高まり、ふわりと浮かび上がると若干機首を下に向けながら飛び上がっていく。
その前方では、『かつらぎ』の後部甲板からSH-60が1機、発艦した。

『オーシャン』のブリッジでは、艦長 ジョン・ブラウン大佐が、前方に展開していく3機のヘリコプターを見つめていた。

視線を左右に移す。

『オーシャン』の左を航行するサザンランド海軍 フリゲート艦『コーラル』と、右を航行するフリゲート艦『ブリザード』からも対潜ヘリコプターが発艦し、左右の海中の捜索を始めた。
 

なんとなく書いてみる(^^;

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月14日(月)21時22分40秒
  南西諸島近海 日本海軍・潜水艦「はやしお」CIC

「停止!」
艦長 早瀬道隆少佐が命じると、間髪を入れず、
「停止!!」
航海長が復唱し、航海士が素早く操作していく。
「停止しました!」
計器に視線を走らせた操舵士が報告する。

「ソナー、目標は?」

早瀬がソナー室に尋ねると、

「ソナーより艦長、方位0-9-0、大型艦1、小型艦7!」

「了解!」

早瀬が答えてマイクを置いた。
そうか、おそらく輪形陣を組んでいるな・・・・・早瀬は海面の様子を想像した。
やれやれ、対潜水艦戦についてはおそらく、艦隊の中では一番鼻の利く相手に対して戦わなければならない。
早瀬の顔に苦笑が浮かぶ。

「このまま、目標が接近するのを待つ!」

早瀬が命じると、「はやしお」の艦内は静寂に包まれた。
 

どうも(^^)

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年10月14日(月)21時06分14秒
  >よんとす様
> 身長が低いかわいい系の男子大学生がアナウンサーを目指していたら女子アナになるというTS小説を執筆してみました。

おお・・・・・?
面白そうなテーマですね!

これからもTSF小説を盛り上げていってくださいね(^^)

カキコをありがとうございました(^^)/
 

TS小説を書いてみました

 投稿者:よんとす  投稿日:2019年10月14日(月)17時21分14秒
  身長が低いかわいい系の男子大学生がアナウンサーを目指していたら女子アナになるというTS小説を執筆してみました。
よかったら読んでください。

http://yontos-info.com/2019/10/14/post-227/
 

TS小説を書いてみました

 投稿者:よんとす  投稿日:2019年10月14日(月)17時21分6秒
  身長が低いかわいい系の男子大学生がアナウンサーを目指していたら女子アナになるというTS小説を執筆してみました。
よかったら読んでください。

http://yontos-info.com/2019/10/14/post-227/
 

ようこそ(^^)

 投稿者:逃げ馬  投稿日:2019年 5月28日(火)20時28分41秒
  Atter0123さん、カキコをありがとうございます(^^)

以前のAtter0123さんのリクエスト“JK化”を織り込んでみましたが、いかがでしたか?

カキコをありがとうございました(^^)/  
 

お疲れ様でした!

 投稿者:Atter0123  投稿日:2019年 5月28日(火)03時15分36秒
  はてさて、何がうずいていたのでしょう?  

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